注文住宅の建築コストを安く抑えるテクニックについて解説!

公開日:2022/10/15  最終更新日:2022/10/07

マイホームを注文住宅にしたいけれど予算オーバーが心配…。注文住宅を検討している人が必ず不安に思う点でしょう。確かに注文住宅は自分の希望を叶えられるため、価格も高くなりがちです。しかし、今回ご紹介するポイントさえ知っておけば、予算内に抑えながら満足感が得られる注文住宅を手に入れられるはずです。

注文住宅で予算オーバーする原因

なぜ注文住宅は予算オーバーになりがちなのでしょう。カギになるポイントをいくつかにまとめてみました。

何でもかんでも希望を入れようとする

理想の家にしたいという気持ちから、自分の希望をすべて盛り込もうとすれば、たいていの場合は予算をオーバーします。「あれもしたい、これもやりたい」という気持ちは分かりますが、しっかりと譲れないものを明確にしておきましょう。

外構工事など建物本体以外の費用を考慮していない

マイホームは建物本体以外に外構も重要であることを忘れてはいけません。外構工事は建物が完成した後から計画をスタートさせる場合が多いため、建物部分にお金をかけすぎると外構の予算が少なくなりがちです。

ここで多くの人が「建物にこだわったのだから、外構もそれに見合うような立派なものにしないと格好悪く見えてしまう」と考えて、やむなく予算オーバーを許容してしまうという事態が起きがちです。当初からちゃんと外構工事も視野に入れた総合的な予算編成を心がける必要がありますね。

金銭感覚がマヒする

住宅建築はひとつひとつの工事単価は高くなっています。たとえば先に挙げた外構工事などはしっかりやろうとすると簡単に何百万円という費用になってしまいます。また、追加オプションで最新設備を導入しようとすると、ひとつで何十万円もする設備であるケースがザラです。

こうした大きな金額のものがいくつも積みあがり、だんだんと総額が膨れ上がっていきます。普段であれば二の足を踏むような金額のものでも、人生に一度だからと考えているうちに金銭感覚がマヒしてしまい、気がついたら予算を大幅にオーバーとなってしまうのです。

予算そのものが低すぎる

一方で意外と多いのが、予算の設定額そのものが低すぎるケースです。注文住宅は自分好みに設計できるため、延床面積が同じような建売物件と比べれば価格が高くなるのは当然です。しかし、建売物件を購入するのと同じ感覚で予算設定をしてしまうと簡単に予算を超えてしまいます。

注文住宅は自由度が高い分、値段は建売よりは基準が高くなっていることをしっかりと念頭に置いて、自分の身の丈に合った物件に仕上げていきましょう。

注文住宅の建築コストを安く抑えるためには?

なぜ注文住宅では予算オーバーが発生しやすいのかを整理できたところで、つぎは本題である建築コストを安くするための工夫をご紹介します。

希望に優先順位をつける

何よりも大切なのがこの点です。予算オーバーとなる原因でもお話ししましたが、注文住宅だからといって、自分の希望をすべてかなえようとするととんでもない金額になってしまうものです。

注文住宅の自由度を活かしつつ満足感のあるマイホームにするには、どうしてもかなえたい事項に優先順位をつけることをおすすめします。絶対かなえたい希望と、余裕があればかなえたい希望とはしっかりと順位付けして、絶対かなえたい希望をすべてかなえつつ、もし予算に空きがあればプラスアルファでオプションを追加していくという姿勢で臨みましょう。

シンプルな構造にする

意外と見過ごされがちなのが家の構造です。複雑な構造や骨組みになればなるほど価格は上がりやすくなっています。屋根を単純な形にするなど、家の構造をできる限りシンプルにすることで価格を抑えていくのも手でしょう。

相見積もりを取る

予算オーバーしてしまう原因が業者の建築単価が高すぎるケースも考えられます。それをはっきりさせるためには相見積もりを取るのが有効です。同じ図面なのに、ある業者で高すぎる見積もりを出してきた場合は利益分が大きく取られている可能性があります。必ず相見積もりで適正な価格になっているかは調べるようにしましょう。

自分でできる部分は業者に依頼しない

また、自分で取り付けられる装置や作業は業者へ委託するのを避けましょう。専門性が高く、素人がやるとすぐにダメになるような場合は別ですが、簡単にできるものは業者へ依頼せず自分でやることで無駄な費用を支払わないように注意すべきです。

注文住宅の建築コストを削る際に注意するべきポイント

最後にコストカットを検討するうえでとくに注意すべき2点について解説をします。

家の構造に関わる部分はなるべく削らない

いくら予算内に収めたいからといって、家の骨組みや根本にかかわる重要な部分を削るのはNGです。たとえば耐震性や耐火性をわざわざ下げて予算に余裕を作るなどです。

自分がつけたいオプションのために、家全体のクォリティを下げる行ためは本末転倒といえます。しっかりした土台がある家でなければ、築年数を経てから劣化が出やすく、結果修繕費などでトータルの費用が高くなってしまうでしょう。

セキュリティ面はしっかりと確保する

同様のことはセキュリティ面にもいえます。近年は主流になっている防犯対策が代表例です。塀やフェンスなども重要な防犯対策の手段です。外構にお金をかけないという考えの人でも、人の侵入や外からの視線を防ぐ意味でも塀やフェンスといったセキュリティを高めてくれる設備は極力削らないようにすべきです。

まとめ

今回は注文住宅の建築コストを抑えるテクニックをテーマにここまで解説しました。絶対譲れない条件を明確にしながら、一方で家の構造や一定のセキュリティを保つなど家の根幹にかかわる部分はしっかりとキープするよう心がけましょう。そうすれば必ずやあなたの満足するマイホームができ上がるはずです。

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