注文住宅を建てるなら木造か軽量鉄骨造か?それぞれの特徴を比較してみよう

公開日:2023/03/15  最終更新日:2023/02/07


多くの人がマイホームを検討するうえで、木像住宅か軽量鉄鋼住宅のどちらにしたらよいか悩むでしょう。そこで本記事では、いくつかの建築方法とそれぞれのメリット・デメリットをお伝えします。自分自身でしっかり比較して選ぶのが重要なので、これからマイホーム検討する方はぜひ参考にしてください。

一戸建ての建築方法は主に4種類

一戸建ての建築方法は、さまざまあります。ハウスメーカーや工務店によって建築方法が異なる場合もあります。方法の違いで理想の家づくりができない可能性があるので、知っておくことが大切です。

下記では、代表的な4つの建築方法について紹介します。

木造軸組工法

現在日本でもっとも採用されている代表的な建築方法です。主な骨組みは、柱と梁を組み合わせ作られます。さらに筋交いという木材を斜めに入れることで、耐震性のある構造が可能になっています。

ツーバイフォー工法

主に北米で採用されている建築方法です。住宅建築に使われる角材のサイズが、2インチ×4インチのため、ツーバイフォー工法と呼ばれます。木造軸組工法と違って面で支える構造で、合板のパネルを作り、壁パネルを箱状にして建てるのが特徴です。

軽量鉄骨造

鉄骨を使う建築方法で、木造軸組構法のような軸組後方で建てられる場合が多いです。鋼材の厚みによって、重量と軽量に分けられます。戸建ての建築方法は主に軽量鉄骨造が採用されるのが一般的です。

鉄筋コンクリート造(RC)

鉄筋で骨組みを作り、型枠にコンクリートを流し込み建築する方法です。鉄骨とコンクリートのよいところを取り入れているので、耐火性や耐久性に優れているのが特徴です。

木造住宅のメリット・デメリット

日本では、ほとんどの住宅が木造で建てられています。馴染み深い木造住宅ですが、詳しい構造や機能性を知ることが、理想の家づくりをするうえで必要でしょう。下記では木造住宅のメリット・デメリットについて紹介します。

木造住宅のメリット

鉄骨造と比べると、材料費がかかりにくいので、建築コストを抑えやすいです。また木材は調湿性に優れているので、日本の高温多湿な環境に適しています。夏は涼しく、冬は暖かい住まいが手に入るのは、海外と違って四季のある日本には最大のメリットでしょう。

さらに鉄に比べて、熱が伝わりにくいため、断熱性・耐火性が高いです。住宅で使用される木材の場合、燃えても表面が炭化するくらいで、芯は簡単には燃えないのが特徴です。火災があった際に比較的被害を抑えることができるでしょう。

建築構造では必要な部分さえ確保すれば、ほかの部分は思い通りに設計しやすいのも特徴です。今後、生活スタイルや家族構成などに合わせてリフォームしたいという希望が通りやすいのもメリットでしょう。

木造住宅のデメリット

上記で紹介した木造建築方法にもあるように、多くの柱や壁を組んで耐震性を高めているので、構造上取り除けない柱や壁が存在します。壁一面の窓を設置したい方や、開放的な吹き抜け空間が欲しい方は、希望が通らない可能性があります。

また木造住宅は、シロアリ対策が必須です。近年対策してくれる基礎工法が採用されている場合が多いので、被害は減少していますが、定期的に点検する必要があります。

品質や強度にばらつきがあるのもデメリットでしょう。木造建築は、職人が現場で木材を加工して施工するので、職人の技術によって仕上がりが大きく変わりやすいです。信頼できる業者選びや、工事期間に自ら現場を見て、様子を確認するのが大切でしょう。

軽量鉄骨造のメリット・デメリット

木造住宅が多い日本ですが、最近は鉄骨住宅を購入する家庭も少しずつ増えています。増えている理由はなんでしょうか。下記では、軽量鉄骨造のメリット・デメリットについて紹介します。

軽量鉄骨造のメリット

鉄骨は木材に比べて頑丈なので、耐震性が高いので倒壊する危険性が低いです。また木材のように、品質や強度にばらつきがないので、安定感があります。組み立ても職人の技が必要な難しい工程がないので、業者による当たり外れも少ないです。鉄骨なので、シロアリ被害の対策も必要ありません。

さらに、開放的な広い空間を作りたいという希望が通りやすいのもメリットでしょう。

軽量鉄骨造のデメリット

木材よりも鉄骨のほうが高く、建設材料を工場に発注する必要があるので、建築コストがかかります。

また軽量鉄骨は熱が伝わりやすいので、耐熱性・耐火性が低いです。空調設備を整えて対策する必要があるので、さらにコストがかかるでしょう。火事の際には、一定の温度までは耐えられても、限界を超えると倒壊リスクもあります。

建築構造では鉄骨を組んで建てているので、大規模なリフォームには適していません。将来的にも飽きない間取りを考えるのが、大切でしょう。

まとめ

本記事では、注文住宅を建てるなら木像か軽量鉄骨か、それぞれの特徴について解説しました。建築方法を知ることで、自分の理想のマイホームにはどの方法が当てはまるのか、理解して選ぶことが可能になります。またそれぞれのメリット・デメリットを知ることで、建築方法を比較して、理想のマイホームをよりよい方向に考え直すきっかけにもなるでしょう。この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

おすすめ関連記事

サイト内検索

【NEW】新着情報

滋賀県大津市は琵琶湖に面し、比良・比叡などの山並みに包まれる自然と歴史豊かな街です。大津市は本州のほぼ真ん中に位置し、京阪神・中京・北陸を結ぶ経済の要として、古くから人と物資が行き交っていま
続きを読む
滋賀県蒲生郡竜王町は近江牛や近江米、フルーツなどが名産品です。豊かな自然や魅力が魅力的なのはもちろん、アウトレットモールや工場地帯があるので農業、商業、工業、観光と多くの魅力がある町です。京
続きを読む
滋賀県東近江市のキャッチコピーはうるおいとにぎわいのまち。琵琶湖や森里川湖などの自然の恩恵を受ける東近江市はインターチェンジや工業団地近辺に雇用があります。また穀物や野菜、果物づくりもさかん
続きを読む